不定期思考回路

インプット&アウトプットの場として不定期発信

名刺を捨てることをSNS・公共の場で絶対に発信するな!

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アイキャッチの画像を変更しました。Twitter経由から来られたかたで驚かれましたらすみません

 

社会人となると自身の名刺の持参は必須になったりするか、職種や雇用形態によっては必要なかったりする。

 

  

正直僕は29歳になるまではビジネス上で名刺交換する機会が一切なかったのですが、
副業を始めていく際に自分で名刺のイラストを作成して業者に依頼したものを使って今に至ります。

  

そして副業で関わっている事業での仲間内から、僕が名刺のデザインができるという情報が渡り名刺のデザインの依頼をいただき、わずかながら収益を得ています。
ホントにありがたいものです。

 

 

現在の時代SNSがあるんだから名刺が必要ないのでは?
そんなの資源の無駄だとか唱えている連中がいらっしゃいますが、まず誰が唱えているのか?何を言ってるのか?

 
言葉の意味と発信者について精査する必要がある。

 

 

目次

 

 

 

 名刺は必要ない!と唱えた人物


上記のようにSNSがあるんだから名刺が必要ないと唱えた人物がいるのだが、それは誰なのか?


おそらくインフルエンサーの上位種、田端信太郎さんかホリエモンキンコン西野か?はぁちゅうか?イケハヤ?

 

 

根源は誰なのか?調べても出てこないが上記の彼らと似たタイプだろう。

 


彼らぐらいの知名度やタレント、芸能関係でテレビで活躍している人ならわからなくはないし、実際は必要ないかもしれない。

 


名刺というのは自分を覚えてもらうためのツールではあるけど、その人たちからすると「あってもなくてもいい手段の一つ」でしかないし、身なりやしぐさ、話術と一緒に自分の格式の高さを演出するために努力をされていて、「デキる人の雰囲気」を当たり前のように行っているから尚更必要ないのだろう。

 

 

ただインフルエンサーインフルエンサーのフォロワー(信者)が発信して推奨しているなら耳を疑ったほうが良い。

 


ただ憧れているだけで言葉に影響を受けてマネしているか、ポジショニングトークをしたいだけの存在である。

 

 

インターネット上で有名になっているレベルの存在である彼ら、

フォロワー数が10万も満たないやつらが唱えることに意味はあるのか?

 


よく見てみるとフォロワー数なんざ安田大サーカスのクロちゃんや、つぶやきシローのフォロワー数よりも低いわけだから、フォロワー数でなにをイキってるのかと。

しかし素人が1万以上フォロワーいたらそれは本人の努力のたまものでしょう。僕には到底到達できない数字でございます。

 


ただ自称プロと名乗るクソブロガーやインフルエンサ―たちよ。世間様はあなたのことなんざ知らない。

 


インフルエンサー? 病原菌のこと?最近流行ってて同僚が休んでて…」といった感じだ。

 

 

普段リーマンディスったりして社会から剥離されているブロガーが出てくると、なかにはこんなことをツイートする人物も。

 

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ツイッターで投稿されていたのだが私個人として気になることがある。

 

 

公の場で名刺を捨てるアピールをするな!

 

まずは絶対にしゃべらないほうが良いですしSNSに投稿しないことです。仕事無くします。相手から頂いた名刺の扱いについては特にね。

 

 

実際に名刺を捨てる行為については賛否が分かれそうですが僕自身首突っ込む気にもならないしご自由にやってください。

 

 

しかし、捨てることをアピールするのは「自分は相手の名刺についてはぞんざいに扱いますので名刺いりませ~ん♪♪♪」と唱えているもんで、

 


今後あなたと仕事で関わる人があなたに依頼する前に、

そういった情報を目に入ったら仕事したいと思うだろうか?

 

 


ご自身の生き様、エゴを通すために他人を不愉快にしているのではないか?
効率とか先進的とか関係ない。思いやりが欠如しているのではないか?

 

 

自分と同じことする相手と仕事したいと思うのか?今一度考えていただきたい。
己の考えに従ってぶれない気持ちを持つのも大事だし、常識を疑うと同時に自分の行動も疑ったほうがよろしい。

 

 

渡した相手も後悔するだろう。こんな人に渡した自分がバカだったと。

 

 

まだ社会の常識はインフルエンサーによって作られた世界じゃないんですよ。
内側の世界にいすぎて社会との接点が無くなってしまうと信者や仲間内での情報がすべてとなり視野が狭くなってることに気付かないんでしょうな。

 

現在は自身・組織を含め調子が良いとはいえ、いずれ不調な時が訪れる。
行き詰った状態のなか、いつまでも異論や批評について速攻でブロックしているなら考えていただきたい。 


【外部の血】を入れないと会社の経営は停滞して廃業・倒産する

個人や組織を動かしていくなかで行き詰った場合は、汚染された組織をクリーンアップするか、外部の血(情報)を咀嚼して取り入れていかないと終わりを迎えますしね。

 

相手のことを思い出すためのツールの一部である

 

誰もがブログをやる訳じゃないしSNSをやるわけじゃないのだから、Facebooktwitter,インスタやってるんで、そこで確認ください」と言われても「は?」となる。

 


実際に名刺もらってないなかで、あとで「あの人誰だっけ?」となったら情報は引き出せるのだろうか?顔や名前は出てくるのか?

 


いろんな人と出会っているわけだから記憶があいまいになり、結局その人のことを調べるという行為はしなくなる。

 

 

デジタルで確かめるよりかは名刺に記載されている情報のほかに触ったときの感触、厚さも無意識に記憶する。
あとで「あの人誰だっけ?」となったら名刺交換した記憶が残っている限り情報を引っ張り出せる人が多いのではないか?

 

 

職種や立場上によっては名刺をたくさんいただく機会があるとフォルダーなどで管理するだろうけど、特定の名刺を探すのは時間の無駄だろうからアプリを使って管理するのも一つの手段だろう。

そこは、ミニマリストも上手くやっているのではないかと。

 

おわりに

インフルエンサーが唱える意味は何か?
「常識を疑え」というポジショニングトークを行い、インフルエンサーの考える常識を植え付けたいだけだということか?

 

常識は絶対的なものではないし世間や時代の変化によって突然変わる訳じゃないが、僕らの知らないうちに少しずつ変化していき、ある程度のパーセンテージに達したら当たり前になるもんですから、テンプレ通りに警鐘を唱えている自称インフルエンサーやプロブロガーは少しは黙っていただきたい。


あまり他人のことを言える立場ではないが社会的な常識の部分など最近の彼らの行動には首をかしげることが多く見られるのは気のせいでしょうか?